来世もきっと、私は貴方に恋をする。
第四章

夜も更けて、私は布団へ入った
でも今日はなぜかなかなか眠れなくて
何度も目を開けたり閉じたり

「携帯もないしなあ…」

いつもなら大体スマホに集中している
まあ見ているせいで
眠れなかったりもあるんだけど

「どうやったら自分の街に帰れるんだろう」

ふとした瞬間にいつも考えてしまう
自分の故郷のこと、両親のこと
あの川に落ちてしまったこと

『夏、ちょっといいか?』

「ん?平助くん?」

< 19 / 89 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop