アブナイ王子様たち
ビシッと、翔さんに向かって人さし指を向ける。
さぁ、匠くんにイチャイチャしてくると言ったことは嘘ですと言ってください!
言い逃れはできませんよ!
ふふ、はじめて翔さんを追い詰めた気がするわ。
翔さんは笑顔を崩し、口を半開きにして、呆然としている。
呆然としているのは、図星だからだろう。
『なんで嘘ついたってことがわかったんだ。
あんた、意外と勘が鋭いんだな』
そう言ってくれるはず。
私の勝利だ!
勝利の笑みを浮かべたそのとき、翔さんがニヤッと口角を上げた。
うっ、嫌な予感……。
額に冷や汗が流れる。
「……ふっ、それで俺を追い詰めたと思った?
詰めが甘いんだよ、バーカ」
えっ……。
今度は、私が笑顔を崩す番だった。
さぁ、匠くんにイチャイチャしてくると言ったことは嘘ですと言ってください!
言い逃れはできませんよ!
ふふ、はじめて翔さんを追い詰めた気がするわ。
翔さんは笑顔を崩し、口を半開きにして、呆然としている。
呆然としているのは、図星だからだろう。
『なんで嘘ついたってことがわかったんだ。
あんた、意外と勘が鋭いんだな』
そう言ってくれるはず。
私の勝利だ!
勝利の笑みを浮かべたそのとき、翔さんがニヤッと口角を上げた。
うっ、嫌な予感……。
額に冷や汗が流れる。
「……ふっ、それで俺を追い詰めたと思った?
詰めが甘いんだよ、バーカ」
えっ……。
今度は、私が笑顔を崩す番だった。