†戦慄の交響曲†
第二章

黒の不協和音

「ウン。ぶち壊してあげるよ」


私も笑顔で言い切った。



「場所はね・・・歴堂寺だから」


・・・それ・・・高級よね?



「レギドウジ?って何?」


樹里が聞いてきた。



「お寺だね。庭とかがついているからお見合いには最適らしいわよ?」



聞いた話ではこうだった。



「・・・ふ~ん。相手は?」



今度は海斗が聞いてきた。



「土御門 秋冷さんだよ」


その答えは悠里自身が答えた。
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