*・・*:.love story.:*・・*

私は気付いたら将吾がこんなにも
好きになってて、大切な存在になっていた


将吾も私を大切にしてくれていた
会えば「好き」とちゃんと言ってくれる。


朝まで一緒にいたのにもう会いたくなる
私は将吾の事で頭がいっぱいだった


それから放課後になり私と萌と弘樹で
校門に向かう。

弘「最近、彼氏さんとは順調?」

玲「順調だよ」
なんか恥ずかしいなこういうの

萌「顔真っ赤な玲奈は珍しいよねー」

弘「恋は人を変えるってまじだな」

そう言って弘樹は私の頭をポンポン叩く

玲「叩くなよ、頭悪くなるだろ」


チラッと校門に目をやると
将吾が校門まで来ていた



私はすぐに駆け寄り

玲「将吾っ言ってくれたらすぐ来たのに!」

将「言ったら玲、友達との時間割いて
来るだろうと思ったから無断で来たんだよ」


将吾は優しい
そしてヤキモチ焼き


玲「ありがとうね」

将「でもさあ?さっき一緒にいた奴誰だよ」
< 21 / 116 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop