Campus Love~学内恋愛~
リカはそんなユウキの質問を無視して、「ユウキ、どんな子がタイプなの?」と長い髪をかき上げながら、笑顔で首を横にかしげる。



ユウキには、そのしぐさがたまらなくかわいかった。



ユウキは、もうまともにリカの顔を見れない。



「う、うん、いつも甘えてくれる子だよ」と、とりあえず話をあわせた。



「へぇ~、何でも言うこと聞いてくれんのおー?」。



「リカ、彼氏は?」



「うん、いないよ~ん」。



ユウキは、この世界の子がお客に期待を持たせるためにいつも「彼氏がいない」と言うのは普通だと知っていたから、念を押して「ホントに?、絶対?」ともう一度たずねた。



「ホントよ! 最近別れたばかりなの(怒)!!」。



ユウキは、リカがそんな言い方をしたので、ちょっと信用した。
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