Campus Love~学内恋愛~
「よく、キャバ嬢の知り合いの店に連れて行かれて、その子がそこの店とつるんでて、あとで高額な料金を支払わされるケースがあるからね」。



ユウキは、その言葉にちょっとびっくりしたが、「それはありませんでした」と答えた。



「まあ、だったら少なくとも、その子に『悪意はない』」。



ユウキは苦笑いしながら「そうですね」と返した。



だが、心の中では「やっぱり先生の言うとおり、リカが『好意を抱いている』のではなく『悪意はない』と考えたほうがいいのか」と、ちょっぴり残念に思った。



「まあ、ユウキにしては上出来だけどね」。
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