Campus Love~学内恋愛~
ユウキは冗談で、「ミヒロ、早くそんな彼氏捨てて、僕の方を選んだら?」。



「そうそう、センセーねー、今日昼間、あたしを愛人にしてくれるって」。



すると、ユリが、「あー、よかったじゃん、ミヒロ。だって、ミヒロ、第一印象、センセーがいいって言ってたしね」と横から口を挟んだ。



ユウキは、そのユリの一言にちょっとドキッとしたが、平静を装って、「うん、まあ、僕もミヒロがタイプだったし、昔の彼女にクリソツだから」と言った。



そんなやり取りを聞きながら、ミクは横で笑っている。



本当にこの子は透明感があって、かわいい。



品もあるし、性格だけなら、リカに一番近い。



でも、ユウキは、ミヒロの表情や声、しぐさなどの一つ一つが気になる。



それは、もうリカに似ているということを通り越して、ミヒロ自身に魅かれはじめているということなのかもしれない。



昼間もそうだったけど、ユウキは、このままずっとミヒロの近くにいたいと思った。



そして、話の最後の方では、一番端に座っていたユリとショウが、妙に意気投合して盛り上がっていたが、ユウキは、もうかなり時間が経過していたので、また帰ってからこのメンバーで飲み会をやろうと約束して、全員をそれぞれの部屋に帰した。
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