Campus Love~学内恋愛~
「大丈夫だよ。そんな山奥でも雪山でもないし」。



「そうですか」。



「とりあえず、ケータイ」。



ユウキは、ケータイを取り出してかけようとしたが、電波が届いていない。



「ゲッ、やば。ミヒロのは?」。



ミヒロも、ケータイを取り出してかけようとしたが、やはり電波が届いていない。



最悪だ。



でも、ミヒロと二人っきり。



どうしよう?
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