溺愛男子×"偽り"クール女子
私は反抗してしまった。

翔が傷ついた顔で

「あぁ、ごめん、もうなにも言わないから
じゃあな」

と言って、先に帰ってしまった。

実を言うと、松島くんは私のタイプだった

だから、余計に信じられなかった…

信じたくなかったんだ。

でも翔にキツイ言い方をしてしまった。

謝らないと…。

私は明日謝ろうと決意し家に帰った。

一週間後あんな事が起きるとも知らずに…
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