"好き"なんて言えない

「友達っていうか...ｸﾗｽﾒｰﾄの子達とは上手くやってるつもりだけど」
心「近づくなオーラ出してるくせに」
「それは」
燈「俺も近付けなかったよ。心優と話してるときだけ人が変わってて、あんな表情俺にもしてくれないかなって思ってたし」

燈也くんの言葉はまるで以前から私を知ってたって感じで
燈「前から知ってたよ。ずっと気になってたし、心優と話してるときの笑顔がすごく好きだった。ｽﾄｰｶｰみたいだね」

楽しそうに笑うけど私はどこまで本気に捉えたら良いの?!
燈「溺愛してるのは嘘じゃないんだ。ストレートに言わなきゃ気付かないもんね」

いつの間にか燈也くんまでエスパーになってて
しかも甘い言葉を連発されてもうパニック