年下王子の言いなり。
第2章

食事に誘われたら、必ず行きましょう。

「ぐぅううううーぎゅるるる〜」

お腹が鳴ってしまった…大の大人が、、
そういえば、朝ご飯食べてなかったし、
もう昼だし…

「由希子ちゃん、一緒にランチ行かない?」

「ランチ…?」

「うん、ここの近くの
イタリア料理のレストランはどう?」

ここの近くのイタリアンって、
あの五つ星の?行きたい行きたい!!
でも、待てよ。これ以上、社長の息子と
関わるのも帰って……
もうダメだ。お腹空いた。行こう!!

「行きます!!」
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