キミのアタマに居なくても、キミのココロにきっと居る
「もしもしコウキー?
ハル、どうだった?」

――………うん。

「ねぇコウキ、ハル元気だったの?」

弱い返事しかしないコウキが心配になって、思わず責めるような口調になる。

――意識は…しっかりあったよ。

「意識はってどういうこと?」

――直接会って話したい。また学校でな。


プープープー
電話は切れた。
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