キミのココロにいるのは、アタシじゃなくてアナタでした
「美菜ちゃんっ!
大変!大変なのっ!」

沙絵ちゃんの尋常でない焦りように、私の鼓動が速くなる。


「何っ?早く教えてっ!」
私も自然と声を荒げてしまう。





「ハルがっ…………ハルが事故でっ…………
意識不明だって………………」


「へ………………」






私は膝から床に崩れ落ちる。
ゴン、という音がして、スマホが床に落ちる。







片目から、涙がつーと零れ落ちた。
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