明日からの使者



「いいよ、私なら。部活入ってないし。…確かに今日の夢芽、授業中に叫んでたし、ちょっと変だったもんね。何でも聞くよ?」




千佳ちゃんは、近くの空いている机の上にカバンを置いて、満面の笑顔で言った。





私が男なら絶対、千佳ちゃんみたいな優しい笑顔の女の子を好きになるだろうなぁ…。




…じゃなくてっ!!





私が明日で死ぬかもしれないという、超重大な話なのに!





< 35 / 210 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop