SCP財団グッズ ペンケース SCP-963 ブライト博士 不死の首飾り
SCP-963 ブライト博士 SCP財団 不死の首飾り
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ブライト博士の若手研究員時代にSCP-963「不死の首飾り」の研究に携わっていた。しかし彼が「不死の首飾り」を手に持って移送している最中にSCP-076「アベル」の収容違反に遭遇。その命を落とした。
その後、職員ががれき撤去作業をしている最中に不死の首飾りを発見し、拾い上げたDクラス職員の様子が豹変。

後のインタビューにて不死の首飾りを持ったDクラス職員(このDクラス職員の名前はトムという死刑囚)に名前を尋ねると

「ジャック・ブライト、あんたもよく知ってるだろ?」

と答えた。

つまりアベルに殺害された際、SCP-963の能力が発現してブライト博士の精神や意識もろもろが不死の首飾りの中に入ってしまい、首飾りを身につけたり手に持ったりするとその生物に乗り移る性質を持ってしまった。
これは短時間で不死の首飾りを手放した場合は支障はないが、長時間この首飾りを所持していると持っているものの意識・記憶諸々が消えてしまい、ブライト博士として書き換えられてしまうという特性である。

これを利用して、ブライト博士は体をいとも容易く乗り移ることができるため、事実上の不死身である。
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