先生と準備室
「意外と高い…」

意外と棚は高くて取れない。

「この脚立で取るから待ってて…って藤井!
降りろ!」

「え?」

先生の声が聞こえ振り向くと、台が崩れた。

「え!?キャッ!」

私の体は冷たい床に落ち、床の冷たさと

痛みを感じる。そばには棚の上にあった

ダンボールと紙袋があり中身が散乱している

「イッタ…」

「藤井!!大丈夫か!?」

大倉先生が持っていた脚立をその場に置いて

私に駆け寄る。
< 32 / 417 >

この作品をシェア

pagetop