世界No.1の総長と一輪の花
もし、別の選択があったなら





詩優side





抗争のために、鳳凰の倉庫へと乗り込んだ俺たち。
鳳凰のやつらは俺らが来ることをわかっていたかのように待ち構えていた。




「詩優さん!!!俺たちが道を作ります!!!」


「助かる!!」




1番隊が切り開いてくれた道をありがたく通って奥へと進む。




奥への進むと、鳳凰の幹部である榊が慌てた顔をて走ってきた。




「夜瀬っ…!!」




かなり息切れしている榊。
そして、榊の次の言葉に言葉を失った。





「海斗が…花を…捕まえたって…!!」





…どうして……
俺は安全だと思って花莉を置いてきたのに…





榊の焦り具合から言っていることが本当だとすぐに理解した俺は「花莉はどこに!?」と聞いた。





「奥の部屋にいるはず…!!」





榊と俺はすぐに奥の部屋へ向かうために全力で走る。





その間に聞いたことは…
海斗が拳銃を持っていて俺を殺そうとしていること。
そして、俺を怒らせるためなら手段を選ばないあいつは雷龍の姫である花莉も殺そうとしているということ……










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