―恋心―
★揺れる
(美波視点)

ある日の放課後
ひなのがおかしいの
「ひなの?…ひなの?」
何回呼んでもきずかないよ⌒
『ひなのっ!』
我慢の限界で大声で
叫んじゃった…
周りの視線が痛い
前にいた海斗と周士にも
「いきなりどーした?」って言われちゃった(;`・ω)
大声出してから後悔!笑

でも大声で言ったからひなのも築いた♪


「美波…ごめん。なに?」
「何?じゃないよっ!」
「なんか昼休みからヒナノおかしいよ!」

…言い過ぎたかな?

「…ごめん。実はね、
2組の亮介ってゆう人に告られたんだ…」
「それだけ?」
いつもそお。ヒナノは告られると
その場では断れな。

「それだけだけど、
なんかいつもとは
違う気持ちが
あるんだ…」

「なに?」
「なんか私の事好きな人なら私の事幸せにしてくれるかな?みたいな気持ちがあるんだ…
このまま周士の事を好きでも叶わないなら…って」


…!
実はあたしは知ってるの。
ヒナノと周士が同じ気持ちなのを…
ど―してもこの2人には彼氏彼女になって欲しいんだよ★
だから亮介には悪いけどヒナノとは付き合わせない!


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