愛の階段

褪せない時を摑みながら・・・


生きた視線と肌と臭気に五感す活かし・・・


雲に誘われて雨が舞い降りても・・


一滴のしずくがプレゼントする・・・


雫に打たれて眼を覚ます朝顔の愛を無駄にしない・


双葉の命を育んで伸びてきた・・・


愛を生み出す朝のひと時を無駄にはしない。


愛の糸を紡ぐひらめきを生む一瞬がひとしずくの雨だから・・




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