だいすきだったきみへ。
またひとつ思い出したよ。

きみと両想いになってからのこと。

きみの隣がしあわせだったころ。

帰りのホームルームで、

いつもみたくじゃれあってたんだっけ。

きみがよくわからない下ネタを言って、

わたしがつっこんでたんだっけ。

細かいことはやっぱり思い出せないけど、

だけど、忘れたくないよ。
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