だいすきだったきみへ。
《わかった、いくからな》

いま考えるとやばいよね。

《きてみろや》

謎の言い合いしかしてなかった気がするよ。

10時半くらいになって、

そろそろ寝なきゃ、ってなった。

《明日がんばろね》

明日でほんとに終わりなんだ。

《がんばろな。

お前が泣くことを祈っておやすみ》

なんて言っちゃってさ。

わたしはこの先も、

変わらずきみのそばにいれると思ってたんだ。
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