名もない詩集
切れた
ダウンライト
淋しげにともる
エアコンの灯り
冷えた胸を
温める人もいない
一人きりの部屋
暗闇が
私を隠すから
ここにいるよと
知らせたくて
パソコンの
ディスプレイ
見つめる午前2時
言葉は
交さなくても
寄り添い
繋がる世界
眠るまで
そばにいるね
言葉交す
ラインだけの人
それでも
気を許せるから
優しい
傷つけあう事にも
意味はある
近づきたいから
ぶつかりあうんだね
淋しかった
君の声に
耳を傾けて
あげたい
失敗しても
近づく努力
忘れたくない
なげやりに
ならないで
せっかく
出会ったんだから
淋しい時
そばにいるね
心だけでも
君のそばにいるね
私でいいならば
君のそばに
朝までいるから
繋がっていよう
ダウンライト
淋しげにともる
エアコンの灯り
冷えた胸を
温める人もいない
一人きりの部屋
暗闇が
私を隠すから
ここにいるよと
知らせたくて
パソコンの
ディスプレイ
見つめる午前2時
言葉は
交さなくても
寄り添い
繋がる世界
眠るまで
そばにいるね
言葉交す
ラインだけの人
それでも
気を許せるから
優しい
傷つけあう事にも
意味はある
近づきたいから
ぶつかりあうんだね
淋しかった
君の声に
耳を傾けて
あげたい
失敗しても
近づく努力
忘れたくない
なげやりに
ならないで
せっかく
出会ったんだから
淋しい時
そばにいるね
心だけでも
君のそばにいるね
私でいいならば
君のそばに
朝までいるから
繋がっていよう