もしも吸血鬼に恋をしたら
第一章吸血鬼フラン、レミリアとの出会い
プロローグ普段日常
「お兄ちゃん、起きて。起きないと、お仕置きだよ。」
どうしようかな、デレタゆきな可愛しな。よし寝たふり、しよう。
「はぁ、お姉ちゃん。」
「うん、どうしたのゆきな。」
「お兄ちゃんが、起こしても。寝たふりして、起きてくれない。」
「わかった、ゆきなすこし待っててね。」
なんか、嫌な予感がする。てっ言うか、何故バレた。まあ良いか。
「おはよう、ゆきな。」
「チッ、少し遅かったか。」
「さて、学園にいこうかな。」
「お兄ちゃん、鼻伸ばさないようにね。」
「わかってるよ。」
こうして、俺はいつも
どうりの。1日を過ごしたとさ。」
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