姫と冷酷王子
そして、原因、つまり秘密の元が言われる。




「実はな?そいつサイコパスなんだよ、つまり心の声が聞こえるってわけ!…気持ち悪いよな、ほんとさっさとどっか行けばいいのになぁ〜、こんなとこにいないで、誰にも迷惑かけないところへ!…ずっとキモかったんだよ!」


は?それってどういうこと?春は、俺らの心の声を勝手に聞いてるのか?

じゃあ、好きってこともばれてるんじゃないか?

意味ワカンねぇ!でも、そういうのって言ったら、傷ついちゃうよな…それでも俺は好きだから、言えない…


「…今とか!そこの君手離しな!離さないと心勝手に読まれるぞ!」


「春?心読んでたのか?」
低い声だったからか、彼女は震えながら、

「ご、めん、なさい。」

謝って

『バタン』


「春!」
春は倒れてしまった。


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