姫と冷酷王子
そして、彼女は3時間後…

「んっ、え!?」
俺を見た瞬間瞳を揺らして、震えだした…


「春…」
思ったより低い声が出た。やべっ、怖がらせたかも!肩がビクッとした、春をみて、申し訳ないと思った。


「ご、ごめんなさい…ごめんなさい!」
怒ってるんじゃないのに…たくさん謝られる。

「い、いや、怒ってるんじゃなくて!春?」

「冬李くん!何を思ってる?口に出して言って?」


うっ、どうしたら、でも、もう春は俺の恋を知ってるんだよな…じゃぁもういいか…言ってみるか、砕けたら砕けちゃったって明るく笑おう…無理かもしれない、不安しかない…笑える気もしない…

俺ってこんなに弱かったっけ?


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