姫と冷酷王子
学校…
「は、はい、本命チョコです…」
「あぁ、ありがとう…あのさ、あぁいう男にチョコ渡してさ、何がしたいの?」
「え?幼馴染だからチョコ毎年あげてて、今年も欲しいって言われてたから…」
「は?だから何?」

こ、こわい…雪が怖い!

「えと…その……うっ…ごめ、なさい…うっく…」
「!…ご、ごめん…きつくいいすぎた…悪い…でも!…ごめん、嫉妬だ…これ。」
「え?こ、これからは…ぐずっ…気をつけます!…ぐずっ…ごめんなさい!…」

「だ、大丈夫!俺が悪いから気にするな!」
「…は、はぃぃ…」

慰めるように、雪は抱きしめて、頭を撫でてくれる。

「あ、あと、ごめんなさい。ほ、本命はマカロンにしてて、トリュフもいりますか?」

「ほしい!」

「じゃ、じゃあどうぞ!」
「//////あ、ありがとう…」

少し照れてる?
(マジ、かわいい!やっぱさっきまで、怖かったのかな?震えてるし、地味に。)

え、本当だ、手が震えてる…



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