姫と冷酷王子
席を見ると、またもや冬李くんの隣だった。
「よ、よろしく。」
「あ?あぁ」
「…」

「何あの女、なんで喋っているのよ!意味わかんないわ」

「ブスのくせに!」

「キモい」

「今年俺らしか去年のクラスのやついないし、一緒に行動しようぜ」
「え、あ、うん」

「「キーーーー!ありえない!」」

この時の私はまだ知らなかった。周りの女子を敵に回していたなんて。


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