姫と冷酷王子

彼女の心はもう壊れかけているみたいだ。

頭を撫でて抱きしめると、とても細くて華奢な体で、彼女が震えていた。なのに…突然、

さっきまで、大泣きしていたのに、小さく彼女が

「ごめん。こんなこと言って……もう迷惑かけないから…安心して…」

といった。意味がわからず聞こうとしたら誰かが入ってきた。

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