姫と冷酷王子
-涙-
誰かがドアの外で話している声が聞こえる。お母さんのお客さんかな?

『コンコン』

あれ?私のお客さん?そんなのだれかいるっけ?今は私は立てないため声だけで返事する。
「はぁい」

2ヶ月前の元気な私はもういない。精神病に私はかかってしまったらしい。

「?だれ…ですか?」
と聞くと、冬李くんだった。なんで?来てくれたの?いろいろ知りたかったので入ってもらった。笑顔で出迎えたが、寝転んだままの体制だから、話しづらい。彼は私の頭を撫でてくれる。

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