そんな私は…
「大丈夫です!!ッ掟に背きます。ましてや関係のないあなた方に秘密情報を教えただけでも死罪に値するのです!私と関わった人達は皆、社会的に抹消される可能性が有りますから」私が巻き込んだばかりに…ッ!

羅『咲那さん、貴女はこの現実を変えたくはありませんか?』

全員「は?(何言ってるの?)」

羅『言葉通りよ?貴女たちが持ってる能力はそこらにいる人には到底理解し難い。現にここにいる皆も。』

「では貴女は、何か良い案がお有りなのですか?」

羅『無くはないかな?ただし…』

「??どうかされましたか?」

祐「もしかして…あの人ですか?」

羅『黄泉か、ウクかな〜と考えてるんだけど…はぁ』



< 278 / 327 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop