そんな私は…
大「話をしたのに、なぜ急に俺らに手を引けといった?」

耀「俺も同感」

賢「おう!」

紫「私もそう思います。何故ですか?」

「“何故”か…話の最中に、ある場面が頭に浮かびました。映像として」

祐「それって予知夢?」

「分かりません…それから、例の総長さんの妹は目の不自由な方なのですか?」

大「え?それは知らないけど…紫乃」

紫「調べていますよ」

カタカタカタカタカタカタカタカタ

と数秒続き、

紫「出て来ました!咲那さんの言ったとおりです。」



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