【完】君と一生を



「さ、親子丼作るか。

…女の子の分も作っておくか。いつ起きるかわからないけど。」


シンは料理にとりかかった。

ここの今の家の住人はシン、ロン、リン、レンだ。

人数的にはどうということも無い。

だが三人の犬系動物は自分の体重に近い量を食べる。

シンはいつも通りその量を手際よく作っていく。

二時間程経つと全て作り終えた。


「よし、今日も三食よく作り終えた。」


シンとロンはリンとレンの分を下に運び自分達はリビングで食べた。


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