黒王子に恋をして。
ライバル登場!?
瑠奈side
新学期になってから早1週間すぎ。
ずっときになっていることがある。
「ゆき、真ん中あたりのずっと空いてる席って誰?」
「えーっと確かー藤里?藤咲?だっけか」
「藤咲 莉玖だよ」
「俺らの昔からの友達だ」
どうやら梓くんと茜くんの友達みたい。
なんで休んでいるんだろうと思っていたら教室の扉が勢いよく開いた。
ガラガラガラッ
「茜ー!アズー!元気ー??」
「「きたよ」」
「「チャラ」」
入ってきた見た目がいかにもチャラ男ですって格好をした男は、スタスタと私たちの元にやってきた。
「あっれー、この子達可愛いね!どっちが誰の女の子?俺どっちも好みだな〜。けどめちゃくちゃ好みなのは...左の子!!」
ずっときになっていることがある。
「ゆき、真ん中あたりのずっと空いてる席って誰?」
「えーっと確かー藤里?藤咲?だっけか」
「藤咲 莉玖だよ」
「俺らの昔からの友達だ」
どうやら梓くんと茜くんの友達みたい。
なんで休んでいるんだろうと思っていたら教室の扉が勢いよく開いた。
ガラガラガラッ
「茜ー!アズー!元気ー??」
「「きたよ」」
「「チャラ」」
入ってきた見た目がいかにもチャラ男ですって格好をした男は、スタスタと私たちの元にやってきた。
「あっれー、この子達可愛いね!どっちが誰の女の子?俺どっちも好みだな〜。けどめちゃくちゃ好みなのは...左の子!!」