好きです。先輩 2
手をつないでいたため私も一歩前のところで止まり振り返った。

もう家につくのになと思っていると

「応援して、支えてくれ。」

そう呟いた先輩はきっと不安なんだと思う。

だから私は先輩を抱きしめながら伝えた。

「先輩・・・大丈夫ですよ。私は一番に一番近いところで先輩のこと応援します。誰よりも近くでいつも支えます。だから安心してください。好きです、先輩」

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