家庭教師の闘い ~VSプレイボーイ兄弟~
その日の午後7:30。



仕事終了後、マコと飲みに行く約束をしていたのにも関わらず、呼び出しをくらってしまった。



オカマ山に。



「まぁ、というわけだから、さやかさん、あなたに頼むわけよ」



この人はホント、唐突だなぁ…。



私は半ばせんぱいを睨みながら言った。


「わかりました。でも、どうして『女』の教師じゃなきゃいけないんですか?」



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