。。折れた羽根、虹の架け橋。。
「平気。
白には負けたかもだけどーーあんた達が普通じゃなかっただけ。

今度は絶対、やっつけるから」

何が、あげはを苦しめた?


今度は絶対ーーーー?


「甘いな。
今度は絶対なんて、本気で戦えるとか思う訳?
ならさあ、俺達全員に勝って見ろよ!

まあ、無理だろうね。
何しろ、"女の子なんだから"」


旬は、本当意地悪だ。
だけどーーあれでも旬は優しいんだ。

「女は、黙って男に守られて居ればいいんだよ!」


なあ、あげは。

みんな、あげはが心配なんだよ。

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