たくさんの愛情をくれたのは
「はる・・・と・・・おはよ・・・」

はっきり聞こえた。

結愛を見ると

「え・・・結愛?!夢か?」

俺がそう言うと

「なんで・・・夢なのよ・・・おはよ、陽翔」

結愛が起きていた。

目を開けて俺の名前を呼んだ。

「結愛・・・」
< 204 / 234 >

この作品をシェア

pagetop