愛を知らない私を愛して






__……




私の職場から渚くんの会社は近くて20分くらい電車に乗って着いた。



意外と早く着いたな……まだ仕事終わってないんじゃ……



そう思いながら渚くんに電話をする。



プルルルル……



『もしもし?』



「あっ、おつかれさまです! 着いたんですけど……」



『早いね、俺ももう終わるから駅で待ってて』



「分かりました、適当にカフェでも入ってます」



『ありがとう』







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