愛を知らない私を愛して
「……最初は仕事のパートナーでいいって言ったのは俺だから……依茉はまだ窪田さんのこと好きでいてくれていい。でもー……」
「……?」
快はポケットからなにかをシャラっとだして私の首に手を回した。
「……快……?」
「……俺はずっとこれからも依茉を好きで、必ずなにがあっても守るってそれだけは覚えておいてほしい」
パッと快が離れると私の胸元には小さくて華奢なストーンが入ったネックレス。
「快、これ……」