愛を知らない私を愛して
こういう私の態度、子供っぽいって思われそうだけど悔しいんだもん……
そう思いながら車を降り、席についてメニューを見る。
「……やっぱ最近のファミレスって種類多いね」
「たしかに……迷いますね」
「ゆっくり決めな。俺はこのハンバーグセットかな」
んー……最近あんまり食べれないし少なめで……
「じゃあ私はこの大きめのサラダで」
「え、それだけ?」
「……え?はい、胃が小さくて食べ過ぎるとお腹痛くなるんですよね」
「へー……だから細いのか」
私の返答に渚くんは妙に納得したような顔をした。