愛のかたち
孝浩くんたちのサークルから結構離れたところまで歩き、孝浩くんは立ち止まってわたしと繋いでいた手を離した。
わたしがその手をチラッと見た瞬間
『昨日、何で連絡くれなかったの?』
ちょっと不機嫌そうな顔で孝浩くんがわたしを見ていた。
『だってその前だってメールも来ないし、電話も出ないし、家もいないし。だから昨日連絡しても意味ないかなって・・・。しかも昨日夜中まで拓海と陽司いて話してたし・・。』
『ミスコン選ばれたんだろ!?それくらい報告の連絡してくれてもよくない?』
次は不機嫌そうな顔じゃなく、不機嫌丸出しで言った。
『孝浩くんだって・・返事くらいくれてもよくない??』
わたしも負けずにちょっとムッとして言い返した。
わたしだってこの前連絡を全部無視されたのは悲しかった。
『あの日は・・怒ってたし。』
『次の日も怒ってるって思うのが普通じゃない?連絡なんて怖くてできないよ。』
『咲貴は普通、連絡の1つくらい送るだろ。』
『なんでー!?またシカトされると思いながら?やだ、そんなの。』
わたしたちはこんな調子で言い合いをしていた。
ジロジロ見られている目線も全く気にせずに。
『もういいや。まじだるい、お前。もう帰って。』
呆れるように最後に孝浩くんは目線をわたしからはずして言った。
『なんでそうなるの?逃げてばっかり。もう話もできないなら付き合えないじゃん。』
わたしも嫌気がさしてこの言葉を口走った。
『別れたいんだろ?尾上と付き合いたいんだろ?最初から言えよ。最初からあいつと付き合えばよかったじゃん。』
孝浩くんは遂に俊くんの名前を出してきた。
わたしがその手をチラッと見た瞬間
『昨日、何で連絡くれなかったの?』
ちょっと不機嫌そうな顔で孝浩くんがわたしを見ていた。
『だってその前だってメールも来ないし、電話も出ないし、家もいないし。だから昨日連絡しても意味ないかなって・・・。しかも昨日夜中まで拓海と陽司いて話してたし・・。』
『ミスコン選ばれたんだろ!?それくらい報告の連絡してくれてもよくない?』
次は不機嫌そうな顔じゃなく、不機嫌丸出しで言った。
『孝浩くんだって・・返事くらいくれてもよくない??』
わたしも負けずにちょっとムッとして言い返した。
わたしだってこの前連絡を全部無視されたのは悲しかった。
『あの日は・・怒ってたし。』
『次の日も怒ってるって思うのが普通じゃない?連絡なんて怖くてできないよ。』
『咲貴は普通、連絡の1つくらい送るだろ。』
『なんでー!?またシカトされると思いながら?やだ、そんなの。』
わたしたちはこんな調子で言い合いをしていた。
ジロジロ見られている目線も全く気にせずに。
『もういいや。まじだるい、お前。もう帰って。』
呆れるように最後に孝浩くんは目線をわたしからはずして言った。
『なんでそうなるの?逃げてばっかり。もう話もできないなら付き合えないじゃん。』
わたしも嫌気がさしてこの言葉を口走った。
『別れたいんだろ?尾上と付き合いたいんだろ?最初から言えよ。最初からあいつと付き合えばよかったじゃん。』
孝浩くんは遂に俊くんの名前を出してきた。