愛のかたち
『生きててよかったって・・どういう意味??』
そう、わたしは俊のいない現実が辛くて死にたいと思ったこともあった。
俊に電話しても繋がらない携帯、あて先不明で返って来るメール。
家にも姿はなく、どこにいても誰に聞いてもわからない俊の行方。
孝浩くんがいなかったらもしかすると・・・・。
『深い意味はないの。ずっとそばにいてね。』
そう言ってわたしは左手をわたしの右手に置いてある俊の左手にそっと乗せた。
暖かい。
そして国籍を去年、帰化して日本になったことや、仕事のくわしい話などいろいろと教えてもらった。
車はどんどん進み、行ってる場所がだんだんわかってきた。
見覚えのある風景。
『到着~♪』
そう言って着いたところは前に友美や恵介くんと一緒に来たあの海だった。
車から降りると潮風に吹かれた。
寒いし潮の香りが混ざっている。
なつかしい。
自然にわたしたちは手を繋いだ。
砂浜を歩き、途中で見つけた大きな流木に2人で座った。
海は一昨年と全く変わってない。
ただ、人がいないだけ。
『ここにまた咲貴と来たかった。俺が初めて咲貴に告白したところだったから。ここからやり直したかった。』
『俊・・・。うん、やり直そう。わたしたち絶対うまくいくよ。』
そして1年ちょっとぶりにわたしたちは唇を合わせた。
長い長いキスを何度も何度も繰り返した。
そう、わたしは俊のいない現実が辛くて死にたいと思ったこともあった。
俊に電話しても繋がらない携帯、あて先不明で返って来るメール。
家にも姿はなく、どこにいても誰に聞いてもわからない俊の行方。
孝浩くんがいなかったらもしかすると・・・・。
『深い意味はないの。ずっとそばにいてね。』
そう言ってわたしは左手をわたしの右手に置いてある俊の左手にそっと乗せた。
暖かい。
そして国籍を去年、帰化して日本になったことや、仕事のくわしい話などいろいろと教えてもらった。
車はどんどん進み、行ってる場所がだんだんわかってきた。
見覚えのある風景。
『到着~♪』
そう言って着いたところは前に友美や恵介くんと一緒に来たあの海だった。
車から降りると潮風に吹かれた。
寒いし潮の香りが混ざっている。
なつかしい。
自然にわたしたちは手を繋いだ。
砂浜を歩き、途中で見つけた大きな流木に2人で座った。
海は一昨年と全く変わってない。
ただ、人がいないだけ。
『ここにまた咲貴と来たかった。俺が初めて咲貴に告白したところだったから。ここからやり直したかった。』
『俊・・・。うん、やり直そう。わたしたち絶対うまくいくよ。』
そして1年ちょっとぶりにわたしたちは唇を合わせた。
長い長いキスを何度も何度も繰り返した。