愛のかたち
『俺の人生、咲貴と出会えたことが一番の誇りです。』



披露宴で俊が言ったこと一生忘れない。


しかも・・・わたしたちが決めた合図。

ペアリングにキスをするのがアイシテルのサインってのを初めてそう言ってしてくれたの。

前にもらったやつじゃなく、新しいリングなんだけどね。

初めてしてくれたのは・・披露宴でみんなの前。



わたしたちは今日披露宴を挙げた。

明日には婚姻届を提出する。


尾上咲貴になります。



これからの未来、きっとこんな楽なことばっかりじゃない。

ケンカもするだろうね。

嫌になったりもするだろうね。



・・・でもそれ以上に感動したり嬉しがったり楽しかったりがあると思う。



間違った事だってすると思う。

でも2人でいたらきっとそれを正しい方に直せる。




わたしも俊に出会えた事が人生の中で一番の誇り。







《END》





ここまで読んでくださり、ありがとうございました。

これからは誤字脱字を直した後に番外編として孝浩サイドの物語を書く予定です。

もしお時間許される方はこちらもお付き合い下さると嬉しいです。

読者様の数、PVの数に励まされてここまで書くことが出来ました。

本当にありがとうございました。

2007.9.11 キキ
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