耐雪梅花麗〜愛〜
沖「凛華さん早く歩かないと、部屋、分からないでしょう。」

凛「あぁ、ごめんなさい!今行きますっ!」

沖田さん、歩くのはやっ!

スタスタスタスタスタ…スってーん!

凛「痛ったー!」

沖「あはっはっはっ、すいません、僕が合わせますよ、そんなにドジだとは思ってませんでした。ププププッ!」

凛「そんなに笑わないでくださいっ!恥ずかしいですよ!」

もう、酷い酷い・・・

また少し歩くこと30秒・・・

沖「ここが部屋です。」

凛「少し遠いですね。」

沖「そうなんです。それが僕の悩みの一つです。そうそう、あと、今、一さん何処か遠回りしてから来ているようなのでいませんが、一さんは、隣の部屋です。」

凛「だったら桜華と隣の部屋ですね!良かったぁ。」

沖「なんでですか?」

凛「桜華ってものすごく寝起き悪いんです。暫くは私が起こそうかと...。」

桜華の寝起きは恐ろしい。できるだけ斎藤さんに迷惑をかけたくない。本当に桜華には何とかしてもらわないとなぁ。(これマジで、本心です。)
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