年上に恋をして
「何でだよ~。休みは、いつも遊んでたじゃあねぇか~。」
雷は、聞いてくる。


「彼女出来たんだよ。だから、休日は、彼女と遊ぶの。」
俺は、正直に答えた。


「……………え~!!!龍斗に彼女!!!」
かなり、ビックリしているみたいで、雷は大きな声をあげる。



その声は、クラス中に広まる。


「バ、バカ。声がデケェんだよ。」


俺は、雷の頭を叩く。

「わりぃ。ビックリしちまって。だってよ、今まで龍斗は彼女作らなかったから。で、どんな人なん??」


雷は、興味津々に聞いてくる。


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