藍と未来の一つ屋根の下

未来と藍を見守る大人たち

《下田有里華(しもだゆりか)》

両親がおらずに施設で育ち、17歳で長女未来を出産。最初は旦那の家に嫁に入ったが、いびりと娘の未来の人生をコントロールしようとする姑に耐えられず、離婚。

旦那の家から逃げるために上京してからは、水商売で娘の未来の生活を支える。
酒豪で仕事のない日も酒を飲んでいる。家事はしないが娘の未来を誰よりも愛している。

未来が自立するまで再婚はしないと決めていたが、妊娠をきっかけに寺田と籍を入れる。未来の妹、凛を出産。


《青山てる子》

元は保育園の園長。自宅の建て替えと藍の母の死をきっかけに、家庭保育施設「お星さまのおうち」を立ち上げ保育ママになる。

孫の藍の母親がわりであり、未来の祖母代わりでもある。

青山家の家事全般をこなし、未来の一番の相談相手でもあった。おおらかで優しい性格。


《青山和夫(あおやまかずお)》

藍の父。藍が2歳の時に妻を亡くし、父子家庭で藍を育てる。未来が保育時間外も青山家の世話になることに最初は反対していたが、実の娘のように未来に接するように。

涙もろく情に厚い
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