韓 愛榮
蘭香様が言ったとおり、愛榮を雇ったことでお客が増えました。

舞や絵画、詩、歌など愛榮にとってはとても楽しいお仕事で習い事でした。
特に舞が大好きです。
そして、着飾ることも大好きです。

愛榮が道を歩けば、道行く男たちが立ち止まって見惚れて骨抜きにされてしまい、妓房に男たちが押し寄せてしまう状態でした。

そして道行く女たちも虜にしてしまう愛榮。髪飾りや服装、仕草などを女たちはまねするようになりました。

いつしか「美桃は平壌(ピョンヤン)一の妓生」と噂されるようになりました。
< 7 / 10 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop