夜空の下には一輪の花
テンシ「おはー🎵セア!っ、て、なんであんたセアと話してンの?」
わー、コワイデスネ~。(全然怖くないですねー)
セア「知らねーよ‼」
アリス『え~?ひどいよぉ~?あんたじゃないよぉ~?』
セア(以外とアリスって演技上手だな・・・‼)
テンシ「ホントそういうのウザイ。蹴られたくなかったら、近づかないで」
アリス『脅しはダメだよぉ~?』
テンシ「ホントうざい。」
ヒュッ

天使がアリスに蹴りを入れた音。
パシッ

セアが受け止めた音
セア「蹴りはひでーんじゃねーの?」
テンシ「は?お前、どうした?いつもだったら、笑ってたろ?」
セア「どーでもいーだろ?」
テンシ「・・・」
ヒュッ

??がアリスを殴った音
セア「アッ⁉ヤバッ!」
セア(や、ヤバイ!殴られ・・・)
パシッ

アリスが受け止めた音
テンシ「・・・⁉」
アリス『何してるんです?』
??「⁉」
ビクッ
アリス『引いてください。』
パサッ

アリスが相手のフードをとった音
セア/テンシ「おーじ⁉」
ケイゴ「やはり。」
アリス『急に黙ったとき、気づいたんでしょう?』
ケイゴ「お気づきでしたか。」
セア「おいアリス。」
はぁ、って、なんでため息ついてるんですか⁉
セア「あっち見てみ。」
テンシ「・・・そんな口調だったけ・・・?」
アリス『あ・・・ああ!!』
ば、ばれてしまいました!?
アリス『ド、ど~したのぉ?』
テンシ「・・・無理だから。無理があるから」
アリス『やっぱばれてましたか・・・ボソッ関わりたくなかったのに・・・』
テンシ「うわっ!あっさり酷いこと言った!」
アリス『で?あなた方は誰でしたっけ?てか、名前聞きました?』
テンシ「・・・わかんない。」
ケイゴ「自己紹介しましょうか?」
アリス『いや別に・・・』
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