先輩に愛されすぎて。
ドキドキの生徒会室
「わぁ…大きい…」


私、木下 桃香(きのした ももか)は


目の前の建物に圧倒されています。


「さすが…私立桜蘭学園…」


そう。私はちょっと事情が有り、


私立桜蘭学園に転入する事になったのです。


「あ、木下さんですか?」


大きな門の前で立ち止まっていたら


先生らしき人に声を掛けられた。


「あ、はい…」


少し緊張するなぁ…


なんていったって、二年生で転入という


微妙なタイミングで友達ができるかな、


< 1 / 122 >

この作品をシェア

pagetop