いつか君を振り向かせられたなら
「多分このマークは森を表していてこっちは海を表してるからこれはこう見なきゃだね」






頭のいい美波と悠斗が考えてくれているおかげで私以外の4人は2人について行けばいい状態






だけど私以外の5人は運動部や吹奏楽部などそれなりにハードな部活に所属しているため体力があるが私はゆるゆる部活なので体力がもたない







山を登り始めてから10分で疲れてしまった







「ちょ、ちょっとまって!!!」






ぐんぐん歩いていく班のメンバーに私の声は届いていないみたいだ






置いてかれる!そう思って走り出した時






ズルッ






苔が生い茂った岩に足を滑らせて山の下へ下へと落ちてしまった






幸い10分しか登っていないのでそこまで高い位置ではなかった






だけど膝とふくらはぎを擦りむいて足首を捻挫したようだ







立ち上がろうとしても足に力が入らずすぐ尻餅を着いてしまう
< 30 / 62 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop